自分のHPを見ると、批判が多い。
年を取ると批判や不平、唯我独尊的な発想が多くなる。気をつけてはいるが、現実はやはり多くなり、悪いのは自分でなく人だと思い込む。老いると偏屈な頑固爺的な自己愛が強くなるのだろう。ご近所にも私は正しい、人様は良くないを連発する爺様がいる。私はその爺様を批判的な目で見ているが周りから私も同じ様に見られているのかもしれない。
最近の日経(2005.05.02)に人を誉める記事を書くのは、人の批判記事を書くより何十倍も時間が掛かり、難しいという記事が載っていたが、まったくその通りだ。
敵や災難を避けて生き抜いてきた生物の子孫である我々は、不快なことには敏感になるが、良いことは見えにくいのだろう。気をつけなければと思いながら、インドでガイドさんに聞いた英雄フマユーンの言葉を思い出す。

今年の夏は7年ぶりに富士に登る予定だったが、中止になった。代わりにアジアでもいくか。2005年夏


なぜか縁があった料亭

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伊勢


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